人気ブログランキング |

ニューヨーク発ヴァイオリニスト小澤真智子の旅とチャレンジの日々 - www.machikoozawa.com


by 小澤真智子
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

Vincent Gallo

小雪がちらつくニューヨーク。
街には、クリスマスのイルミネーションがキラキラと
音をたてそうな勢いで輝いています。
そして
うちのアパートの中庭も
(少々趣味は悪いですけど。。。)
キラキラしています。

今年は、冬時間に変わる時
日本にいたので、私にとっては
帰って来ていきなり
夜長の冬時間。なかなか
身体がついていきません。

という訳で、夜のニューヨークを楽しむことが
できずにいましたが、昨晩は行ってきました。

Vincent Gallo

ダウンタウンのBleeker St.にある Green Room
という古く怪しいシアターでのショーでした。
Gallo といえば、インディペンデント映画Buffalo 66'
で一躍有名になった
映画俳優、監督、プロデューサーであり、画家、
ミュージシャンでもあります。
日本で大ブレークしたのに対し、アメリカでは
それ程でもない、、というのが実の所みたいです。

それでも、あのサイケな風貌やダウンタウンらしい
即興的アバンガルドな音楽の根強いファンで
会場は埋め尽くされていました。

私も数年前に日本の美術館で彼のCDを発見し
拝聴してから、すっかりファンになりました。
彼の音楽は、とことん暗い。ただ、心臓にズシーっとくる
何かを発していて、ひとつひとつの音が
身体中にまっすぐに突き刺さってくる感じ。
ドヨンと曇りの日の夕方なんて、ピッタリ。

さて、実際のショーですが、スタートは9:30pm。
不覚にもシアターに座った9時過ぎよりウトウト。。。
やばい!!!寝てはいけない!!!
と、がんばろうとはしたのですが、、、

何せ、音楽が暗い。また、4人のサイケな
(というか、ドラマーなんて、裸だった!!!!!!ー
ショーツははいていたみたいですけど、私の席からは
まるで裸に見えた)怪しい風貌のミュージシャンが
登場。

ポロン、ポロン、とあのギャロ世界を繰り広げ始める。
私の隣のオジサンは、「Wow!」とかかけ声かけていた。
フムフム、これがギャロの世界ね、なかなか味がある。

しかしー

全然盛り上がらない。
このジミーなポロンポロンの世界でずっと1時間半。
わたしは、ぐっすりと眠りの世界へ。
途中、隣の友人につねられ、何度も起きるが
音楽の世界は変わらず。

ちょっと残念だった一夜でした。
次に期待しましょう。

でも、Galloのライブ初体験。
客層も非常に興味深かったですし、
逆に今の時代にああいう音楽をやっている人も
少ないので、貴重な体験でした。

さて、次は何に行こうかな?
by machipin | 2007-12-08 22:23 | 音楽