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ニューヨーク発ヴァイオリニスト小澤真智子の旅とチャレンジの日々 - www.machikoozawa.com


by 小澤真智子
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THELONIOUS ALONE IN SAN FRANCISCO

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ニューヨークに戻って来て「夏!」という青空に白い雲
強い日差しの夏日が数日。今年あまり味わう事のなかった夏の日を
過ごす事ができました。

空港に着いて帰り道、まず思った事は
空気がドライで軽い!日本の湿気のすごさを改めて認識。
そして
日差しが強い。日本では持ち歩いても使う事のなかった
サングラスが必需品です。そして、陽が長い。
空港に着いたのは夕方6時。でも、陽が高々と空高く浮いていて
まぶしくてたまらない。日本でいう2時すぎみたいな感じ。

こうして移動をして、違う空気を肌で感じると
「旅してるなぁ」と実感するものです。

さて、数日の夏日の後は、すっかり秋らしくなりました。
朝晩の空気は冷たくて、うちの部屋は風通しが非常に良いので
寒いくらいです。風がビュンビュンと通ります。

ニューヨークの風を肌で感じながら
ひさびさに自分のお部屋で自分らしい時を過ごすのが
気持ちいい

今日のお香はタイから持ち帰ったレモングラスの香り。
そして、今日の曇り空にはこんな音楽で。

時にクレイジー、でもとってもメロディアスな響きを
産み出すピアニストセロニアス·モンクの作品
「THELONIOUS ALONE IN SAN FRANCISCO」



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昔某ジャズスクールでクラスを取っていた時に
先生のお薦めで聴いたもの。それまで私のモンクの印象は
クレイジーしかなかったのだけれど、この一枚ですっかり
ファンになりました。
ほんとに美しいCDです。

不協和音が不協和音に聴こえない
確実にセロニアスの音楽なんだけど
全体を通して、どこか哀愁を帯びた美しさが
溢れている
そんな世界はある意味、自分が音楽を作って行く上で
理想でもあります
時々聴こえる、彼のウィウィ歌う声も
たまらないです

時を彩る音楽って
素晴らしいな、と痛感。
by machipin | 2009-09-10 22:08 | 今日の一枚