ニューヨーク発ヴァイオリニスト小澤真智子の旅とチャレンジの日々 - www.machikoozawa.com


by 小澤真智子
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瀬戸内国際芸術祭の旅

 
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日本に帰って来て、久々にバケーション。
バイオリン無しで香川県の島々に行ってきました。
瀬戸内国際芸術祭
直島を拠点としてその周辺の島々に
アートが点在している
島々を結ぶフェリーに乗り、バス、徒歩で
炎天下のもと、アートを目指してひたすら
歩く。
直島は、地中美術館が出来てから、すっかりアートな島で
有名だ。もちろん、素晴らしかったけれど、それよりもっと感動したのが
豊島だった。
息を飲む程の美しい海と、空と畑と。そんな中を必死に歩いていくと
ポツリ、ポツリ、とアートが見つかる。
島そのものの美しさに、感動。
そして、その中に点在するアートを楽しむ。
もともと、豊島に置いてあるという、フランス人の世界的有名なアーティスト
ポルタンスキーの「心臓音のアーカイブ」という作品の事を読み
どうしても行ってみたくなった。
最寄りのバス停から地図をみると、どうやら遠いらしい。街のおじちゃんも
アートフェスティバルの人も、「そうねぇ、レンタサイクルかな!」と言う。
う〜ん、私あんまり自転車乗れないんだけど、、、、。「平地だから大丈夫」
しかし、幸か不幸か、レンタサイクルは全部出てしまったということで
徒歩に決定。
しかし、途中にあった大阪芸術大のチームのノリ(海苔)のアートの所で、番をしていた
お兄ちゃんが、「レンタサイクルあるよ」「なんど!無料!!」というので
何かとおもったら、横の農家のおじちゃんの自転車。
晴れてレンタル代100円をセーブして、あまり得意でないが自転車で
お目当てのポルタンスキーのアートへ。
生と死を考えさせる、心臓音を聴く、アート。
フェリーに乗って、歩いて、自転車でたどり着いた
「心臓音のアーカイブ」の小さい家
美しい海に囲まれた、島にポツリとある家で聴く心臓音だからこそ
感じたものがあった。
暗闇の部屋で最大音量の心臓音に反応して点滅する電球を見ながら他人の心臓音を聴く。
一人一人、こんなにも、違うのか、、、とびっくりしてしまう。
十人十色、人の個性は、それこそ心臓の打ち方からくるに違いない。
感動してひたるのも束の間、帰りのフェリーに乗り遅れてはなるまい
次のアートへ。
農家のおじちゃんに自転車を返し、歩いていると、島のおばちゃんが
「たこめし」どう?と、バスに乗り遅れるので断って歩くが
バスに乗ったらお腹がすいてきて、「しまった、、」と。その後ずぅっと
「たこめし」を夢見る一日に。
そんなこんなで、炎天下必死に歩いて、歩いて、アートをまわった。
お陰でシャツの後にくっきりとコンガリ色に焼けてしまった。
疲れたはずなのに、何故がエネルギーがみなぎっている。
こんな素敵な時間ってない。

東京に帰って来たら、現実だ。けれど、チャージしてきたエネルギーは
まだまだ健在。日本の夏は暑いけれど、貯めたエネルギーを使って
どうにか楽しい滞在にしたいものだ。と痛感。

次は、28日の六本木のコンサート。
先日下見に。
泉ガーデンプレイスの34階。ガラズ張りのウィンドウから東京タワーを始め
東京ど真ん中のパノラマが広がるのを眺めながらの演奏だ。
楽しみ楽しみ。
どうぞお見逃し無く!

鎌倉にて、風で涼みながら
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by machipin | 2010-08-14 19:25 |