ニューヨーク発ヴァイオリニスト小澤真智子の旅とチャレンジの日々 - www.machikoozawa.com


by 小澤真智子
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大銀杏その後

大銀杏の切り株から新芽が生えてきたそう!
このまま育ってくれる事を祈ります。

そして

是非銀杏の曲を書こうと思います。
鎌倉っ子として、祈りを込めて。
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by machipin | 2010-03-29 12:24 | 一般
私は、フィギアスケートの大大大ファンです。

フィギアスケートの競技をみていると、非常に
ヴァイオリンの世界にも似ています。
私は、ヴァイオリニストとしては、体育会系なので(?!)
なんか、滑りながら空中でクルクルまわるのを観ていると
自分もやりたくなってしまいます。
(昔は、バレエもやっていたし、幅跳びの記録も持っているし!)
私も、子供が産まれたら、今ハヤリのフィギアをやらせよう?!
なんて思ってしまいます。(私の時代はピアノやお習字でしたが、、、
時代を感じます)

そして、何年も前から真央ちゃんの天才ぶりに
注目&応援してきました。
ということで、今年は、オリンピックもあるし
シーズン初めから、大会ごとに結果を、そして
YouTubeで(最近はすぐアップされるので助かります)
各選手の演技を実際にチェックしてきました。

オリンピックの時は、なんとツアーでサウスカロライナに
いました。コンサート後、泊まっていたシェラトンホテルに帰って来たのが
アメリカ時間午後11時半過ぎ。丁度、真央ちゃんのフリー演技の
途中でした。皆にgood nightの挨拶もせずに、「バーイ!」と言って
部屋へ直行。ちょっとだけリアルタイムで見る事ができました。

あの銀メダルの後の涙のインタビュー、日本中が一緒に
涙したと思います。ミスのあったジャンプが悔しくて
悔しくて、私も悔しかったぁ!!
でも、悔しくてもオリンピックの銀、、はすごいですよね。

昔、私も先生に良く言われました。
「世界に一つも、100%公平なコンクールなないからネ。
出来れば優勝、ちょっと失敗しても2位か3位に入賞するくらい
でないと行っても意味がないヨ」
ということで、その言葉を信じた私はコンクールに行く機会は
なかったのですが。というか、その頃、私自身にそんな実力は
なかったんですね、残念ながら。

とにかく、ああいう大きな舞台、しかも大会で、他人がジャッジする中で
演技するというのは、並大抵の精神力ではありません。
私も、本番になると、どういうわけかテンポが速くなって、音程を
はずしたり、音がつぶれたり、、、ということの繰り返しで、この歳になって
やっと、どのようにこのアドレナリンをコントロールすべきか分かって来たような
まだまだ、なような、、、という所なのです。

そして、オリンピックの大きな舞台からわずか1ヶ月後の
世界選手権。調子をオリンピックに合わせて来たと思うので
再び気持ちと調子を立て直すのは、並大抵の事ではなかったと
思います。

そして、ほぼノーミスで見事に滑りきった真央ちゃんに脱帽です。
ラフマニノフの「鐘」とハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」、ロシアの
深く、重く、荘厳な響きは、シーズン初頭は、個人的に、真央ちゃんに
合わないのでは?!と思っていましたが、全日本以降、オリンピック、
世界選手権、美しく、しかも気迫のある、曲にあった演技を見せてくれたと思います。
最後のステップの所ではいつも心打たれるものがありました。
音楽への解釈もだんだん深まって行ったのだと思います。
そして、トリプルアクセル!現在の採点法では、回転不足とみなされると
どうやらべらぼうに減点がついてしまうらしい。だから、安全策でいった方が
無難、らしいのですが
(それは、ヴァイオリンの世界でもよくある、パガニーニの
キャプリスという課題だったら難しい4番をなんとか弾くよりは、
やさしい13番を美しく弾いた方が得点がよい、、みたいな)
真央ちゃんは、いつもチャレンジして入れてくる。フィギアスケートは、芸術性の
高い競技ですが、スポーツですから。やはり、どんどん記録を更新して
望んでくれる、他の選手になかなか出来ない、ジャンプやステップにどんどん
挑戦してやってのける、そういうアスリートとしての純粋で前向きなチャレンジ精神に
勇気づけられました。そして、演技後の純粋で美しいスマイルに癒されました。

シーズン最後に、完璧な演技、素晴らしかった!
そして、とっても美しかった。あれだけの難しいプログラムを「美しい」と
思わせるのは、簡単ではないと思います。一杯練習したんだろうなぁ、、、

さて、私も練習、練習。。。


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by machipin | 2010-03-28 06:19 | 一般

トルコでのコンサート

2日間連続でのトルコ、アンカラでの
Presidential Symphony Orchestraとの共演
両日共に、大成功に終わりました。
初日のリハでは、オケとピアノや他の楽器等で
バイオリンの音が聴こえるか心配でしたが
音響の良いホールだったので助けられた気がします。

メキシコのオケのコンマスがあったからこそ
緊張しないで、落ち着いて沢山の事が対処できた
気がします。ということで、メキシコ経験に
またも感謝。

このオーケストラ、100年以上の歴史を持つ
トルコでは トリプルAクラスのオケらしい。
年間スケジュールを見ると、日本でも活躍している
アナスタシアさんとか、ロシア系、ヨーロッパ系の
ソリスト達がぞろり。私なんていいのかしら、、、と
思いましたが、まぁ、スタイルがちょっと違うタンゴだし。。
アンコールではリベルタンゴやパブロのオリジナル
ムチャチャデボエドという曲等をやり
とても気持ちよく演奏することができました。

またやりたいなぁ。


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by machipin | 2010-03-24 05:52 | コンサート

大銀杏が・・・

八幡宮のシンボル的存在でもある大銀杏が突然倒れてしまったらしい。
秋の季節には、紅葉で美しい色どりで鎌倉の八幡宮の森をいっそう
美しく彩る銀杏。
樹齢が千年近く、非常に歴史的意味合いの強い銀杏の木。
鎌倉幕府3代将軍の源実朝(さねとも)暗殺の舞台として知られている。

私は生粋の鎌倉っ子。
私の小、中学校がすぐ横ということもあり
9年間通った場所であるだけに、親近感は強い。

だけど、あんなにデッカい木がなんで・・・?

どうやら夜中にドシ、ドシ、と大きな音を立てて
根こそぎ倒れてしまったらしい。理由は、ここの所続いた
雨で地盤が緩んだのに加え、強風と雪。みぞれの場合
木にかかる負担は非常に大きくなるらしい。

それにしても、2010年、年明けからハイチ地震につぎ
チリ地震、そして津波、、、と天災がつづいている。
地球の温暖化による影響だろうか。。

アメリカのゴア前副大統領が作った地球温暖化に対する映画
「An Inconvenient Truth」を観てから、私もかなり真剣に
考えるようになった。そして、一人一人が日々の生活で
考えて行かなくてはならない、というのに痛感。
日本では、ゴミの分別は非常に厳しいし、皆、結構まじめに
やっている。エコに敏感だし、企業もそういったものを
産み出しているが、ここアメリカは、はっきりいって
まだまだ。ゴミはぐちゃぐちゃだし、アメリカでの排気ガスの
ほとんどのパーセンテージを閉めるのは、ハンバーガー用の
牛肉を運ぶトラックらしい。

地球は、人間が産み出した様々な非自然物を
受け入れる事が出来ず、このような天災がおこる度に
悲鳴をあげているように思えて来ました。

我々一人一人が、本当に真剣に考えていかなければ
いけない時がきたと思います。

ゴミの分別、エコバック、電気消費など
気をつけられる事はやろう!と思い直しました。

それにしても、鎌倉のシンボルでもある
大銀杏はショックだなぁ。。。。

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by machipin | 2010-03-12 08:00 | 一般